まずはセルフケアをやってみよう!

こんな生活習慣をしていませんか?
スマホをみながら、テレビを見ながら「ながら食事」は、単に味をわかりにくくするだけでは無く口腔内の環境を乱す原因にもなります。ながら食事は食事では無い部分に気をとられてしまうので、咀嚼の数が少なくなります。咀嚼は唾液を出すための大切なもので、唾液が少ないと口腔内が酸性になりやすくミュータンス菌が活発になってしまいます。
甘いものを食べ過ぎるのも当然NGです。ストレスを慢性的に抱えていて睡眠が浅い、食いしばって歯をすり減らしてしまったり歯軋りをしたりするのもNG習慣です。
少しでも当てはまる方はそうならない様に対策していきましょう。意外ですが歯磨きの際、強い力でこすりすぎてしまうのも、歯をすり減らしてしまいます。
歯ブラシだけでは不十分?ケアグッズを使う
毎日しっかり歯磨きをしているけれど、虫歯がなくならない。そう悩んでいる方はとても多いです。歯科医院へ確認するとこれらのほとんどが「正しい磨き方をしていない」事が挙げられます。
正しい磨き方というのは軽い力で歯ブラシを小刻みに動かしながら、様々な角度から磨く方法です。歯磨き粉はやや少なめで問題ありませんし、それでも磨けている気がしないのならケアグッズを導入してみましょう。
フロスやジェットウォッシャー、歯間ブラシはスーパーやドラッグストアでも購入出来る気軽なグッズです。特に歯並びが悪く、うまく磨けているか心配な方におすすめです。磨けているか気になる場合は染め出し液を使うと、磨けていない場所が一目瞭然です。